第1回会議まとめ
2009.02.01
長野県山岳総合センター
長山協 50周年記念事業実行委員会 第1回会議まとめ
長山協 50周年記念事業実行委員会
1)会長挨拶(柳澤)
登山者のために、登山の健全な発展のためにということを念頭におき、未来志向でこれからの登山に益するような50周年になるようにご協力いただきたい。
2)経過報告(大西)
2008年
4月13日 総会(1961年創立の長山協が2011年に50周年を迎えるので、なんらかの事業をおこなう準備にはいることを提起)
8月19日 理事会(「50周年事業準備会」を組織し、実行委員会立ち上げまでを諮問)
9月30日 第1回準備会(方向性の確認)
11月10日 第2回準備会(実行委員会の人選、内容の検討)
12月16日 理事会(準備会の報告を承認)
12月24日 実行委員への委嘱状ならびに実行委員会開催通知発送
2009年
2月 1日 第1回実行委員会
3)委員の委嘱(柳澤)
4)議事
- 記念事業の基本的な考え方について
大西より説明
質疑)
- 委員の選考について、明確に整理をしておいた方がよい
- 会長経験者は顧問の方がいいのではないか
回答)
- 役職で選考したわけではなく、今後委員を増やすことも念頭において、実際に事業を推進していく上でお願いしたい方を選考した。
- 実際に動いていただきたいと考え、実行委員という形でお願いした。ご了承ねがいたい
意見)
- 委員に「島田良」氏も加えたらどうか→了承
- 今日的テーマ「環境」「生きる力」等を涵養できるものに
- 趣旨について了承
- 今後の推進体制について
古原氏に顧問を、柳澤氏に実行委員長をお願いする
長山協事務局が50周年事務局をかね、4役会議で具体的な案を練り、理事会とも連絡をとりながら推進していく
- 今後の進め方、具体的な中身について
- 登山について
国内
- 諏訪支部の清掃登山に合わせて、八ヶ岳全山でおこなってはどうか
- 環境をキーワードに何かアクションできないか
- 50周年に県内50の山に登るというのはどうか
- 諏訪支部清掃登山の日に合わせて県内全域で行ってみるのもいいのではないか
国外
- 協会が籏を振って公募登山をする時代ではないのではないか
- 行きたいという人は協会50周年という冠をつけて積極的に外へ出て行ってほしい。
- そうはいっても協会所属、協会音頭取りで遠征が出来たという面もなきにしもあらず
トレッキング
- 協会員で良かったというトレッキングを企画できればよい
- 協会でなければできない企画をつくりあげればよい
- 一般のトレッキングには参加したくないが協会で企画してくれればという期待はある
- 活動のまとめについて
記念誌・DVD
指導書
- みんなの役に立つテキスト的なもの
- なかなかイメージがつかみにくい
- 50年前も、今も通ずる普遍的なものを洗い出す
- アルパインの本質に関わるものをつくるのか、ノウハウをまとめるのかが不明確
- 「中高年」、「こども」、「環境」などのキーワードを考えていきたい
- 式典・祝賀会→行う方向で
- その他
- 貴重な山関連の本や資料が散逸しないような策を講じるについて、古原名誉会長より、私財を投じてでも実現したい旨の発言あり
- グッズ販売等については、今後の事業化の中で考えてゆく
- その他(当面の進め方等)
実行委員は、今後プロジェクトチームの一員として活動をしていっていただきたい。
今後、事務局で今日の会議をまとめ、理事会にはかる
その後、各委員の希望を聞きながら具体的なプロジェクトチームを発足したい
3月に第2回実行委員会を開催し、4月総会ではかる
予算的なものについても裏付けをしてほしい