長山協50周年記念事業について

経過

09.02.07 第1回実行委員会
09.03.10 第2回実行委員会
09.05.25 第3実行委員会
09.09.08 第4回実行委員会
10.02.07 第5回実行委員会

方針

「登山者のために」、「登山の健全な発展のために」ということを念頭におき、未来志向でこれからの登山に益するような50周年事業を展開する

具体的な計画

総務、国内登山、国際登山・トレッキング、記念誌・DVD、指導書の5つのプロジェクトチームに分れて計画を策定中

総務:
2011年11月を節目として諸事業を展開
HP、やまなみ等で広報をし、少しずつもりあげてゆく
山関連図書資料蒐集に関して、古原顧問の提案に対し、古原顧問の意向を聞きながら基本的なコンセプト、具体化に向けての方策等話を煮詰め、先へ進めていく
マスコミ等とも組んでいける部分があれば、取り組んでいく
国内登山:
県内50山同時登山を5月下旬に「里山」で行う(2010年夏には周知)
50山の選定は支部幹事会、総会の場で各会に周知徹底の上、各支部の幹事会で各会馴染みの山を提案してもらい集約していく
決定登ったあとは統一書式で報告書を提出してもらう
登山シャツを1000枚作成(1枚2000円から3000円くらい)
クライミング大会も実施したい
国際登山・トレッキング:
登山については、50周年の冠をつけた国際登山を募集中
現在計画中の信高山岳会が崑崙山脈アクサイ峰(6770m・未踏)登山を承認
トレッキングについては長山協ならではのトレッキングを企画。5月中には担当者を決め、夏には形をつくり秋には募集を開始したい。海外の友好団体との相互交流も考える
具体的には、長白山(2744m)・北京近郊の山でCMAと記念合同登山(春期)やカムチャツカでの登山とトレッキング、(夏期:担当者星野委員)、専門家が同行をするブータン(春期)、ロールワリンヒマール(春期)、ネパールU(秋期)、チベット青蔵鉄道利用(春期)等が現在挙がっている
記念誌・DVD:
記念誌のイメージの共有、DVDについては引き続き資料収集提起
「長野県体協史」を活かしつつ、複数で分担して50年史を執筆
2009年内に基礎資料として活動年表、記録のまとめ等データの整理
各種エピソード、社会背景などを織り込みながらビジュアルで読みたくなるようなものを目指す。そのために写真を集めたい
50山登山記禄、現在加盟している全山岳会紹介、50年を振り返って評価できる登山活動や登山記録、座談会などのページをおく
半ページ程度で加盟各会の紹介ページを設ける
指導書:
「やっちゃった。」「何がおきたの?どうしたの?」「そのあとどうしたの」という観点での国内登山での失敗例をフォーマットを統一して会員から集め、体験事例集としてまとめる
プライバシーには十分配慮した上で、実際に教訓として役立つように、概念図等も添える
その他:
「未来志向」ということについて、もう少し考えていきたい。
総会の場、各支部の幹事会の場などで積極的に盛り上げていく。

各山岳会への依頼事項

2011年11月を節目として諸事業を展開することの各会会員への周知
「山関連図書資料蒐集」への協力
県内50山同時登山の山の選定への協力と当日のサポート、ならびに報告書の提出
登山シャツの普及
50年の冠をつけた国際登山の企画
国際トレッキングへの参加
記念誌への「各会紹介」ページへの執筆ならびに写真の提供
DVDの完成にむけての情報提供
指導書作成に向けての失敗事例の提供
実行委員への積極的な参加(委員随時補充中)
新たな創造的企画の提案