八ヶ岳自然学習の報告
参加者は講師の星野さん(下諏訪山岳会)、大阪から参加の松秋さん夫妻(中条山岳会)、小林さん(中条山岳会)、村重さん(長野山岳会)、西之園さん(諏訪山岳会)、日帰りで加藤さん(下諏訪山岳会)、夜小屋で合流の篠崎さん(下諏訪山岳会)、杉田の9名。
7月4日(土) 美濃戸=赤岳鉱泉=硫黄岳=硫黄岳山荘 泊
7月5日(日) 硫黄岳山荘=横岳=地蔵の頭=行者小屋=美濃戸
八ヶ岳自然学習会に来て感じたこと。
- 鹿の被害がひどい。特に柳川北沢。昨年仙丈岳で見た、イネ科植物など草丈の低い草原が至る所に見られた。シロバナヘビイチゴの大群落は大きな植物を鹿が食べてしまった為に出現したのではないだろうか。
- 稜線で、人による踏み荒らしがひどい。今の登山者はほとんどデジカメを持っていて、傑作を撮ろうと一歩道から踏み出してしまう。1人の人は一歩でもみんなが踏み出すとそこは踏み跡になってしまう。
- 山小屋のトイレ対策は相当に進んできている。かって言われた垂れ流しのトイレは今はない。エネルギー源はまだ課題がある。小型風力発電は耐久性がない。山麓では水力発電が使われているが水の無い稜線の小屋は使えない。エネルギー源の模索と消費量を減らす取り組みの両方が必要と思われる。
心配していた雨は2日間ともに降らず無事学習会を終わることが出来た。講師の星野さんありがとうございました。参加していただいた皆さんご苦労さまでした。協力いただきました硫黄岳山荘浦野さん、ありがとうございました。
2009年7月20日
自然保護委員会
杉田浩康作成
なお、
画像レポはこちら
http://www.mushikura.com/green_s/yatu_0907/story.htm