ライチョウ観察会(積雪期)


ライチョウの生態観察 (積雪期) 募集要項

長野県山岳協会自然保護委員会

乗鞍岳で積雪期におけるライチョウの生態観察会を行います。参加を希望される人は、要項の内容を確認された上で申し込みをお願いします。
☆目的絶滅が危惧されているライチョウの積雪期生態を乗鞍岳位ヶ原山荘付近の生息域で観察するとともに、専門家からライチョウの生態などの話を聞く
講師 信州大学教育学部教授 中村浩志氏
☆日程 2011年3月19日(土)〜20日(日) (1泊2日)
☆行動計画 3月19日(土)8:30乗鞍スキー場第三駐車場に集合
リフトでスキー場上部に移動した後、歩いて位ヶ原山荘に登ります
  • 雪の斜面を4時間程度歩きます
  • 冬山未経験の人は、事前に講習会を行います
山荘付近でライチョウの観察をしたり、中村先生のお話を聞いたりします
3月20日(日)朝食の後、小屋周辺の積雪期生息域で雷鳥の観察を行います
13:00頃から下山開始し、15:00頃の解散を予定しています
(この予定は、天候や積雪の状況で変更することがあります)
持ち物冬山小屋泊まりの装備一式
  • 雪上歩行具(わかん・スノーシュー・山スキーなど)と適した靴など
  • ヤッケ、帽子、手袋、ゴーグルなど防寒の服装など
  • 行動中の飲み物、食べ物など
☆募集の対象長野県山岳協会会員(山岳保険加入者)および一般希望者
一般希望者の方は、保険加入と事前講習への参加をお願いします
合計20名程度
☆事前講習3月12日(土) 乗鞍スキー場から位ヶ原付近で行います
詳細は希望者に個別に案内します
☆参加費用無料 但し資料代として1人1,000円頂きます。
宿泊費用・リフト代・保険加入費用などは個人で負担して下さい
(宿泊:1泊2食で8,000円くらい)
☆問合わせ先観察会、事前講習についての問い合わせは下記にお願いします
杉田浩康 (長野県山岳協会自然保護委員長)
TEL 0263−77−3760 (携帯090−1868−8207)
E−mail hsugita@anc-tv.ne.jp
☆参加申込み申し込み用紙に記入の上、長山協事務局までお送り下さい。
締め切り   1月16日(日)