2013年度 長野県山岳協会 第1回理事会議事録


日時2013年5月7日(火) 19:30〜21:30
会場東京都市大学塩尻高校
出席宮本・田中・古畠・西澤・杉田・大西・中島俊・河竹・佐野・林・浅野・竹内・村上・村田・小林貞・傘木・林・佐伯・酒井
委任森山・西田・菅田・朝岡・村上・浮須・中嶋・木売

  1. 開会の辞   西澤副会長
    今年度最初の理事会、議題は少ないが、議論を深めて行きましょう。
  2. 会長挨拶   宮本会長
    • 連休中遭難が多発した。長山協にも少なからず影響がある。今年の長山協は社会的要請への対応と山岳協会の活性化の2本の柱において活動することが総会でも承認された。前者については、現在でも充分応じているものと自負しているが、さらに充実させたい。後者については最大の課題と認識してがんばっていきましょう。
  3. 議事
    1. 支部、委員会活動について(体制構築)
      • 支部においては第1回の幹事会を終え、今年度の活動方針を確認してスタートした。
      • 指導委員会:自然保護委員23名の認定が済んだ。今後の活動に活かしていきたい。
      • ジュニア委員会:7月初旬に委員会を開催したい。 今年度もトムソーヤー基金へ補助金申請。
      • 医科学委員会:信高山岳会と松本大学の共同研究「高所遠征によって得られた順応の持続に関する研究の成果がまとまった。今後、やまなみ、登山医学会等で報告。
      • 事業部:今年度は部会を開催し、ニーズを探りながら有意義な企画をしていきたい。
      • 高体連:県大会の申込受付中。5月16、17日に専門委員会を実施。今年度も大会運営に際し、協会役員のご協力を。
      • 中高年:4月19日に総会開催。現在加盟6団体。未組織の団体・個人の調査、ならびに加盟への働きかけをしていきたい。11月に親睦も兼ねた会を設定(場所は山岳総合センターを予定)する。
      • 国際部:羊八井キャンプに向け、6月くらいから動きはじめる予定。
    2. 今後の予定(当面次回理事会までの2ヶ月間の予定を検討します)
      • 中信支部:7/17に幹事会を変更
      • 伊那支部:7/28 夏山登山教室(中央アルプス・駒ヶ岳)
        6/25に幹事会を変更
        2/1 にアイスクライミング講習会を変更
      • 指導委員会:6/8,9 日山協総会(東京) 委員長が参加
      • 遭難対策委員会:6/23 日山協総会(大坂) 委員長が参加
      • ジュニア委員会:7/27 北俣本谷 ジュニア登山教室
        7/28 クライミング教室 中信支部と共催
      • 国体委員会:5/11 北信越5県総会(新潟) 委員長、古畠が参加
      • 国際委員会:6/22,23 日山協総会(東京) 部長が参加
      • 医科学委員会:京大にて行われる登山医学会で、「SPO2の持続に関する研究」を、信高山岳会の松田先生が発表
      • 高体連:5/30 県大会を川上村・金峰山で行う。
    3. 第54回定期総会総括
      • 特になし
    4. 年間活動計画について
      • 日程のダブり等の解消等、変更、追加を出し合い調整した。
      • 12/7〜8 に北信越5県協議会を行う。当番:長野県
    5. 夏山登山教室について
      • 東北信支部:7/14〜15日 須坂青年の家を利用し、初日講演会、2日目四阿山〜根子岳縦走
      • 中信支部:7/28日 大町人工壁にてジュニアクライミング教室として行う
      • 諏訪支部:7/6〜7日 地蔵尾根〜横岳〜天狗岳縦走
      • 伊那支部:7/28日 木曽駒ヶ岳
    6. 雪上技術交流会IN針ノ木
      • 参加者募集中
    7. 山岳総合センターについて
      • 今年度より職員を1名増員。
      • 募集状況は順調。
    8. 個人会員制度について
      • 会長より出た提案について検討した。
      • 細案は事務局再度で調整の上、準備が整い次第、加入に向けての具体的な動きにはいる。
    9. 確認事項
      • 各種行事の報告と予算の執行についての確認
      • 長山協予算について(加盟分担金・広告料・補助金等)の確認
    10. 次号やまなみについて
      • 5/10 締め切り
      • 5/29 校正締め切り
      • 6/9  発送
    11. その他
      • 子どもクライミング大会について:大町人工壁で、秋に行う。
      • 5月16日(木)にJAC信濃支部との懇親会を行う。
      • 県の「山の日」論議の委員の一人として会長が指名された。
      • 12月明神東稜における遭難事故の情報提供の依頼。
  4. 閉会の辞   古畠副会長
    お疲れ様でした。活発な活動ができるようにしていきましょう。